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近所のビーガンクッキー屋さん、大行列。頂いたビーガンチキンカレーにうなる。

ビーガンと言う言葉、
もう一般的になってきましたね。

イタリアの友人、知人に
「ビーガン」が多いため、
かなり以前から、この言葉に親しんでいました。

ビーガンとは、動物性の食材をとらない人のこと。
動物性食材には、肉、魚、卵、乳製品などが含まれます。

日本人には、ビーガンより馴染みが深い
ベジタリアンは、程度があり、卵製品、
乳製品など動物由来の食品をとることがあります。

さて、わが家の近所に、1ヶ月ほど前に、
ビーガンクッキー店がオープンしました。
東日本橋駅前、清杉通りに面したお店です。
その場所は、これまで様々なお店が営業を
していたのですが、どれもはやらず、
次々に店が変わってしまう立地なんですね。

ところが、先日、出来たビーガンの
クッキー店は、うなぎのぼりに客が増え、
行列ができるほどの人気。

若い女性が多い印象ですが、
最近急激に復活した、海外からの旅行客も
買物をしているようです。

オブゴベイカー(ovgo Baker)
https://www.instagram.com/ovgobaker_edo.st.east/

牛乳、バター、卵などの動物性原材料を
一切使わず、かわりに米油、豆乳、
ナッツミルクを使用して焼き菓子
(クッキー、マフィン、バナナブレッド、
オートミールなど)を製造・販売している。

すべての素材ではないが、できるだけ
オーガニック(有機)で、国産の食材を使っている。

コーヒーなどドリンクも環境に配慮した
ブランド「オーバービューコーヒー ジャパン
(Overview Coffee Japan)」のものを使うなど、
かなり現代的。

で、そちらのクッキーをテイクアウトし、
頂きながら、家で、まったりしていたら、
家族が持ち帰ったのが、レトルト食品。

なんと「ビーガンのチキンカレー」。

矛盾しているんじゃないかと思ったら、
チキンは、もちろん本来の鶏肉ではなく、
大豆などから作られた代替肉。

以前から、ビーガンの肉団子などを
頂いたこともあるのですが、チキンカレーも
言われなければ、ほとんどわからない味、食感に
仕上がっています。

数年前のビーガン製品の中には、
物足りなさを覚えたこともあったのですが、
最近のビーガン製品は、コク、食感が進歩していて、
ほぼ区別がつきません。

そういえば、食品メーカーに勤めていた知人が、
退社し、始めたビーガン餃子。

こちらも驚きの味でしたが、
今は、すごい人気になっているみたいですね。

欧米に比べれば、
まだまだ発展途上のビーガン市場。

今後、さらに広く普及していくのかも
しれませんね。

東京オリンピック前に来日した
ビーガンのイタリア人の友人。
外食できることがないと嘆いていましたが、
ビーガンレストランも多くなってきました。

日本ヴィーガン協会公式 ヴィーガンレストランガイド東京




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