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知人。長野・辰野町の「ほたる祭り」に。人生のはかなさを知る。

あなたは、蛍を見たことがありますか。

都会に住んでいると、
なかなか見ることができないですよね。

蛍は6月が一番の見頃だそう。

以前、このブログでもご紹介しましたが、
知人が、長野県辰野町の「ほたる祭り」に
行ってきたそうです。

4年ぶりの開催。
今年は、あたり年だそうで、
およそ8000~9000匹ものホタルが
あたりを飛び交ったとのこと。

《第75回信州辰野ほたる祭りの開催について(2023年)》
https://www.town.tatsuno.lg.jp/gyosei/soshiki/sangyoshinkoka/kankosite/1/hotarumatsuri/2758.html

知人は、ホタルが好きで、
この辰野町のほか、新潟、山梨、
静岡など各地のホタルの名所を
訪れているんだそう。

東京
《東京都のホタル観賞スポット・ホタル祭り(2023)
ディナーとセットのイベントも! 東京都
特集&まとめ 2023年5月17日》
https://kids.rurubu.jp/article/2041/

なぜホタルが好きかというと、
暗闇の中の淡い光を見ていると、
人生のはかなさ、短さを感じられ、
今を大切にしよう、現在、元気でいることの
有り難さを感じられるからとか。

ホタルは古来より、魂、霊魂の象徴として
見られてきたそう。
あのゆらゆらと揺れて、宙を舞う、
か弱い光には、人の命、魂を感じさせますよね。

野生のホタルを見たのは、今から15年ほど前。
当時、よく行っていた伊豆の伊東、宇佐美近辺。

地元の人しかこない広い公園の小川。
その上を飛び交うホタルの群れには
感動させられました。

この季節になると、当時泊まっていたペンションから
ホタル狩りを含め、夏の宿泊を誘う葉書が届いていました。
それを見る度に、あの幻想的な風景を思い出したものです。

それから伊豆方面には足を運んでいませんが、
真っ暗で水の流れる音しかしない静かな川沿いに行き、
川の上を遊ぶホタルをじっくりと眺めたいものです。


ホタル学 里山が育むいのち




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