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足底の痛みに悩んでいた知人。厚底インソールで改善を図る。

あなたは、足の底が痛んだことがありますか。

少し前ですが、毎日1時間余り、
強度強めのウォーキングを続けていた時、
時々、足裏、土踏まずの辺りに痛みを
感じることがありました。

自分以上に、ジョギング、
マラソンなど、運動を行っている知人。

彼も足底に痛みを感じ、

診察を受けたそうです。

告げられたのは「足底腱膜炎」。

土踏まずなど、足のアーチ構造を
支えるのが「足底腱膜」。

それが炎症を起こして、断裂している状態。

地面に着地すると足底腱膜が伸ばされます。
その時に痛みがでるそう。

朝、起きて、ベッドから出て、
最初の一歩を踏み出すときに痛みを
感じるのが典型的な症状。

朝だけでなく、じっとしていて、
動き出したときに、
痛みを感じることもあるようです。

知人がそうなった原因は、足の使いすぎ。

アスリートではないのですが、
大会に出るために、毎日休み無く
走り続けていたよう。

当時は、厚みがない薄いシューズが流行。
公園などでも練習していたのですが、
家からそこにいくまでは、アスファルト、
コンクリートなど固い路面でそれも
足に負担をかけたようです。

医師、ランニングクラブの人たちのアドバイスは、
練習量を調節する。クッション性の高いシューズにする。
アキレス腱などを中心にしっかりとストレッチをする。
場合によっては、テーピングも行うといった処置をとった
ところ、かなり改善したそうです。

練習の時はもちろんですが、通勤などの時も
かなり厚めのインソールを使い、足への衝撃を
和らげていたようです。

運動をしない人でも、年齢を重ねると
足の腱などが固くなり、アーチが下がってくるので、
衝撃を吸収できにくくなり、足裏に大きな負担をかける
割合が高くなる。

なので、衝撃を吸収する工夫をしたほうがよいとのこと。

自分もかなり前から普段履きをクッション性のよい
ソールのウォーキングシューズをはいています。

たまに従来の革靴をはくと、頭にまで衝撃が響く感じです。

またもちからあるシューズのそれに加え、
インソールも衝撃吸収するタイプのものを使用。

こちらもかなり効果がありますね。

100均で販売されているインソールでも
かなり衝撃吸収に効果的なものもあります。

どうしても革靴など外側で衝撃吸収できない
靴をはかないといけない場合は、インソールで
対応するといいですね。


特製インソール付き 足を守って一生歩く! かかと超厚インソール (講談社の実用BOOK)




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