テレビ、動画などの早見早聴で脳が活性化したと知人。資格試験のテープ早聞き（速聴）の思い出。

あなたは、テレビ録画、動画を
通常の標準速度でご覧になっていますか。

多くの方は標準速度でご覧になって
いるかもしれません。
けれど、若い方を中心に倍速や標準速度より
速い1.5倍速で見ている方は多いみたいですね。

同年代の知人。
最近、Netflix、AmazonPrimeビデオなど
ネット動画をよく見るようになったそう。

当初は、1倍速で見ていたのですけれど、
射る番組が増えるにつれて、時間を
節約したくて、1.25倍速、1.5倍速で
見るようになったとのこと。

海外（欧米）のドラマ、映画が中心ですけれど、
速くしてもほとんど違和感がなく、しっかりと
理解できるとのこと。

理解できるだけでなく、感動もできるのか。
それも標準速と変わらず問題ないと。

逆に、速い速度で見ていると、頭が活性化され、
よく働くようになったと感じていると言います。

日常、人との会話がゆっくりと聞こえ、
理解が早くなったと感じているそうです。

いや、自分も実はこの知人のように
録画番組を中心に早見早聞しています。
1.25倍速ほど。

ニュース、情報番組が中心ですが、
ドラマ、ジャンルを問わず映画も。

以前はネット動画はほとんど
そうしていなかったのですが、
現在は、やはり1.25～1.5倍速で
視聴しています。

さすがに2倍は厳しいかな。

上の知人の話を聞いて思いだしたのは、
以前にも記しましたが、頭を良くする、
能力を向上させるという早聞き。

当時は録音メディアの中心はカセットテープ。
それに音程を余り変化させず、早聞きできる
カセットデッキが販売されていたんですね。

通常のものは、2倍速くらいですが、
中には3倍速，6倍速なんてものも。

自分も聞いたことがありますが、
さすがにその速さだと、何を言っているのか
わからなかったですね。

しかし慣れている人は、そんな速さでも
しっかり理解できるとのこと。

大学に入って、しばらくして、
先輩、また同級生が、資格試験の
予備校に通っていて、そこで
発売される講義テープを買っていました。

それを先輩、同級生たちは、
何度も聞くのですが、何回目からは
2倍速以上で聞いてましたね。

電車の中、歩行中も聞いて、勉強。

その努力が実って合格する人も出現。

早聞きは、能力、脳力を上げてくれるのでしょうか。