知人、同級生達、顔の洗い方から学ぶ、中高年男性のためのスキンケア講座、セミナーに通う。

あなたは、顔の洗い方を習ったことがありますか。

少し前から、中高年男性をターゲットにした
スキンケア商品が数多く発売されるようになりました。

その一つがサントリーのバロン。

以前にもこのブログで記しましたが、

ネットを見ていると、
私をターゲットと認識したのが、
しつこいくらいこの広告が出ていました。

高校の時の同級生たちもそのようで、
中には、お試しから定期購買して、
使っている人も多いようです。

そんな中、ある知人は、
「Men's魅力アップ講座-身だしなみ＆スキンケア編-」
との講座に参加したそう。
https://shiba-ikiiki.com/shinmei/event/details.php?ev_id=2251

これに限らず、中高年男性のスキンケア講座は、
メーカー、公的団体がいろいろと開いているようです。
またオンライン、Webで講座、セミナー、動画が
いくつも公開されているみたいです。

そうした講座に参加した友人、知人たちが
言うのは、いかに自分のスキンケアが間違っていたか、
無知であったかということ。

まあ今時の若い男性は、そうした知識、テクニックが
あるのでしょうが、昭和世代の熟年おじさんは、
その辺りの知識、実用的技能はないにひとしいのかも。

そうしたセミナーで、
まず顔を洗ってくださいと。

洗面器、洗顔料、タオルなどが
テーブルの上に置かれています。

あなただったら、どうしますか。

知人はいつものように、手ですくって
顔に水をかけて全体的に濡らして、
その後、洗顔料をてのひらにつけて、
ある程度泡立てて、それを顔につけて、
全体にこする。その後は、水を手で
すくって、泡を落とし、タオルでゴシゴシと
水分をとる。

その後の化粧水などは今は置いておきます。

ともかく洗顔。

上に書いたような方法で行っている人は多いでしょう。
自分もそうですね。
ですが、大概の人の洗い方は間違い、良くない。

何がよくないかと言えば、ともかくこすりつける。
手にしろ、タオルにしろ、ゴシゴシと皮膚をこする。
これは皮膚を傷つけ良くないのだそう。

ともかくこすらないことをこころがける。

洗顔料をネットなどで泡立てる。
（最近は泡で出る容器もある）
水で顔を濡らす。このときも手、指は移動させない。
次にしっかりと泡立てた洗顔料を顔全体に置いていく。
あくまでも置いていく。
置いたら、力をいれず、滑らせるようにして、
皮膚の汚れをとる。壊れやすいたまごの表面を
触っているようなイメージで。

洗い流す時もどうようにこすらない。
水をかけて、流し、かけて流す感じ。
しっかりと洗顔料を押さえたら、タオルドライ。
この時もタオルは移動させず、上から押さえるのみ。
こうして泡の残り、水分を取っていくとのこと。

はー。

大学入学したばかりの甥っ子が
鏡を見ながら、洗顔していましたが、
上に記したような方法でやってました。
さすがというか、もうこれは若者には
常識なんでしょうね。
（鏡を見るのは、洗い残しなどをチェックするため）

ゴシゴシしないと洗った気がしないのは、
時代遅れも時代遅れ。
皮膚を痛めるもと。
皮膚の荒れ、しわ、シミなどの原因だそう。

これは顔だけでなく、体も同じ。
ゴシゴシすると冬など特に
かゆみをもたらすことにも成りかねないので
厳禁とのこと。

気をつけねば。

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