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女優の宮本信子さん。ジャズを歌い始めて14年。新しい扉は開けてみよ。

女優の宮本信子さん。
亡くなった伊丹十三監督の妻でした。

2013年2月25日、読売新聞の
「これからの人生」に、近況が出ています。

見出しは
《ジャズ歌い 救われた心》。

そう、宮本さん、
女優業のほかに、
ジャズを歌っていらっしゃるんですね。

歌い始めたのは、伊丹監督が亡くなった2年ほど後の1999年。
小掠佳さんのテレビ番組にゲスト出演して、
シャンソンを歌ったのがきっかけだったそう。

そこで歌う楽しさに目覚め、その後、
ずっと好きだったジャズを歌うようになり、レッスンにも通い、
オリジナル曲「シャンパンが抜けない」も発売。

今では各地でディナーショーを開くまでになったとのこと。

その宮本さんが、ジャズを始めて、
歌い続けていることについて
次のように語っておいでです。

《「あの時、扉を開けたから今の私があると思う」》

《だから50歳を過ぎても、新しくチャレンジできる「扉」が現れたら、
「まずは開けてみれば」と進める。「開けてみて嫌だったら、
バタンと閉じて次の扉に行けばいいじゃない」。
これからも、新しい扉を見つけたら、どんどん開けていくつもりだ》。

そうですよね。
目の前に扉が現れても、多くの人は、
そのまま開けず、立ち去ってしまう。

開けなければ物事は始まらない。

失敗したり、自分に合わないと思ったら、
扉を閉めて元に戻ればいい。

年をとるにつれて、様々な思いにとらわれ、
腰が重く、動かずにすましがち。

軽い気持ちで、目の前に新しい扉がきたら、開けてみる。
また新しい扉を待つのではなく、ありそうな所に出掛けてみる、
動いてみることも大事なのかもしれませんね。



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