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1枚1000円余り。一人1週間に1枚のパッチを貼り続ける知人夫婦。

昔、肩凝りや背中の凝りに
悩まされていた頃、よく
サロンパスを貼っていました。

マッサージ、風呂に加えて、
サロンパスを貼っていたので、
どれが効いたかわかりませんが、
ともかく凝りがほぐれました。

なのでサロンパスのように、
薬効成分をしみこませたパッチに
効果があるのは理解できるのですが……。

自分より少し年配の知人ご夫婦。
先日、その旦那さんと
久しぶりに会いました。

なんだか顔色がよく、
つやつやしていて若返っています。

相手はニコニコして、
その秘密を教えてくれました。

それは、成長ホルモン(に似た物質?)を
含ませたパッチを週に一度1枚貼って
いるとのこと。

成長ホルモンは、人の身長を伸ばしたり
するだけでなく、筋肉を成長させ、
脂質、糖質、タンパク質などの代謝を
促進させる働きがあるそう。

このため皮膚が美しくなったり、
体脂肪を働かせる役割もあるので、
余分な体脂肪が減るのだとか。

成長ホルモンの分泌は、10代の頃が最高で、
そこから一気に減っていってしまうのだそう。

成長ホルモンの減少は、おおむね老化と一致するとも。

そこでこの生長ホルモンを外部から補充する
成長ホルモン補充療法というのが、身長を
伸ばすのみならず、アンチエイジング、
美容目的で行なわれているんだそう。

多くの場合、それは注射で行なわれるが、
上にあげたような生長ホルモンを浸透させた
パッチを貼る方法もあるとのこと。

でそのパッチが売られているらしいのですが、
なんと1枚1000円以上するんだとか。
(貼って、1日もしないうちに成分は
浸透するので、はがしても良い)

はじめは、奧さんが、友達から教えられ、
このパッチをはじめたところ、とても
効果があったので、旦那さんにも勧め、
今では夫婦2人で実施している。

パッチには、マイクロニードルという
小さな針が出ていて、それを真皮まで
届かせることで、パッチの成分が
皮膚を通し体全体に浸透していくんだそうです。

針と聞くと、痛そうなんですが、
本当に小さな小さな針なので、
つける時に感触はあるものの
痛みは全くないとのこと。

知人夫妻の言っていることが本当なら、
若返りの薬というかパッチになるわけですが、
どうなんでしょう。

自分でも調べてみると、安易に外部から
成長ホルモンを取り入れると、自ら
体内で分泌している成長ホルモンの量が
減ってしまったり、過剰摂取は内臓や
末端肥大といった副作用、悪影響もあるようです。

人生百年時代。
若さを保つためのこうしたものが、
当たり前になっていくのでしょうか。





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