エアコン掃除して、脱臭フィルターを買おうと思ったら……。月日の早さ。

2020年6月14日、2階のリビングの
ダイキンのエアコンを掃除。

その時に家族が、
水洗いをしてはいけない
脱臭フィルターを間違って洗ってしまいました。

脱臭フィルターも、まあ少し
古くなってヨレヨレになっていたし、
買ってからどれくらい経っていたのか
調べるため、本体を確認。
（紙の取扱説明書は、
リビングを片付けた後、行方不明に）
そうしたら2012年製でした。

まだ買って2年ほどしか経っていない
と思っていたのに、
もう8年も経っていたとは驚きです。

ここで少し心配になってしまいました。
消耗部品の脱臭フィルターがあるかどうか。

以前、コードレス電話の充電池を
新しく買おうとして調べたら、
そのほんの少し前に生産終了し、
販売も終わっていたからです。
（汎用の充電池も販売終了）

最近は本体が販売終了してから7年したら、
きっちり各種交換部品も、販売が
終わっていることが多いです。

ともかく、このエアコンを買い、
他の電気製品をいつも買っている
ヨドバシカメラのサイトで調べてみました。

そうしたらまだフィルターの販売は継続していました。

しかし1枚で4000円近くとかなり高額。
（フィルターをセットする枠込み。 これが2セットいるので8000円近く
説明書、サイトを確認したら、
「光触媒集塵・脱臭フィルター（２枚）」、
入り数2枚とありました。なので注文は1つでOK）

フィルターを止めるプラスチックの枠は、
洗えば綺麗になるし壊れるものでもないので、
中に入れるフィルターのみ買いたい
と思ったのですが、それは販売していないようです。

しょうがなく枠付きのものを2つ購入。

ついでに3階に設置してある
富士通ゼネラルのエアコンの
リモコンが故障していたので、
それも調査検索。

まずわかったのは、そのリモコンは、
無線方式で動くため、一般的な赤外線方式の
汎用リモコンが使えないということです。
（さらにもし汎用リモコンが使えても、
このエアコン独自の機能があり、それが使えない）

ヨドバシカメラのサイトでは出てきて、
まず1万円近い値段にびっくり。

続いて、それがすでに販売終了している
ことにも驚きました。

2楷のダイキンのエアコンと同時に、
ヨドバシカメラで2台購入したのですが、
富士通ゼネラルのそれは型落ちを買ったため、2011年製。

なのですでにリモコンも
製造・販売終了していたのでした。

ヨドバシカメラのそのリモコンの販売サイトを見ると、
わが家のリモコンと同じような症状のレビューが。

液晶が壊れ、表示が出来ないためリモコンが使えない。
汎用リモコンも使えないため、純正品を買うしかないと。

Amazon、樂天市場などを見るとまだ売られているよう。
こちらから買い求めることにしました。

今回、エアコンのフィルター、リモコンを
新たに購入しようとして思ったのは、
年を取ってからの年月の経つのが早いこと。

つい2，3年前に買ったばかり
と思っていたものが、8年も経っていたこと。

あっという間に年月は過ぎ去っていくのですね、

そして、電気製品のサイクルが早いこと。
もう修理の時代ではなく、未だに次々と
使い捨てしていく文化は変わっていないということ。

またモデルチェンジにあわせて、部品も変化していき、
使い回しが出来ないこと。
この辺り、環境面でも考えてほしいものですね。

〇エアコンの寿命
　エアコンの寿命は最近では10年とか。
　設計上の標準使用期間を10年とするシールが貼られている製品も。
　大手メーカーの修理に必要な部品の保有年数はやはり10年まで。
　もちろん10年以上でも使用可能。
　10年以上使用のエアコンが、故障したら、
　そもそも修理できないこともある。
　さらに、経済的にも修理するより、
　交換した方が安いのかも知れない。
　（運転してかかる電気代の差）
　これは省エネルギー技術が格段に進歩した
　冷蔵庫にもあてはまるとか。　

〇富士通ゼネラルのノクリアのリモコン
　Yahoo!オークション、メルカリなどに多数出品。
　中古品がほとんど。それらは、買い換えなどで不要に
　なったものを出品。
　また新品があるが、間違って購入、返品不可のため
　出品という注意書きがあった。