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叔母さんの家がリフォーム。タンスを移動する時に、見つかったものとは。

お宅には、和箪笥ってありますか。
最近はないところが増えていますね。

その和箪笥には、隠し引き出しが
あるのをご存じでしょうか。

すべてのタンスについているとは
限らないのですが、多くのタンスに、
そうしたものがついているそう。

これは、。泥棒の目から
大切なものを守るためなんですね。

こんなことを記したのは、
最近、叔母さんの家のタンスの
隠し引き出しから、お宝が見つかったから。

きっかけは、リフォーム。
叔母さんの家が老朽化したので、
二つの部屋を一つにするなど
改造することに。

その準備のために、二つの部屋にある
家具、様々なものを一時、移動することに。

その中にタンスがあったのですが、移動するのに、
中のものを全部出す必要があります。

従兄弟(女性)が中心になって、中に入っていた
着物、小物類を全部、プラスティックケースに入れ、
空っぽになりました。

その後、ひとつずつ引き出しを取り出して、
従兄弟(男性)とその子どもたちが、
別の部屋に移動。
最後に裸になったタンス本体を移そうとする時に、
骨組みの中に箱があるのに気付きました。

何だろうと思って、一度、タンスを置いて、
ごそごそとやると、その箱がはずれたのです。

そう。
それが隠し引き出しだったんですね。

箱のようになっていたので、
フタをあけると、中に茶色の
紙袋が出てきました。

さらにその紙袋をあけると、
なんと黄金色に輝く小判が!

びっくりして、従兄弟は、
両親(私にとっては叔父叔母さん)の所に、
それを持っていて知らないか尋ねたとのこと。

初め、二人は思い当たることがなかったのですが、
しばらくして、もう50年ほど前に、骨董商から
買ったものの一つではないかと思い出したそうです。

二人が商売で成功し、いろいろと買った中の一つ。
掛け軸、壺などは、折に触れてかけたり、
座敷の近くの部屋の物入れに入れていたので、
所在は把握していたのですが、小判は、金目のもの
だからということで、家に代々伝わるタンスの
隠し引き出しに入れたとのこと。

その小判について、ネットで調べたところ、
20万円ほどの価格で取引されている
とわかったとのこと。

ただ江戸時代のいつの小判か書かれた紙は
あるものの、正式な鑑定書はありません。
またすでbに購入した骨董店はなく、
そこに確認しようもない。

叔父さん叔母さん、従兄弟たちは、どうしたか。

結局、そのまましておき、隠し引き出しに
しまったとのこと。
ただまた忘れてしまわないように、その旨を
書いて、家にある金庫にしまったそうです。

この話を聞いて、あわててわが家の
タンスを調べました。

そうしたら、あったんです。
わが家のタンスに隠し引き出しが。

しかしその中には、
何も入っていませんでした。
うーん。





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