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脳活性化プロジェクトを始めた知人。まずは世界の国々から。

先日、NHKで記憶力に関する番組が
放送されていました。

記憶力を競う大会に出場する選手の
テクニックを、芸能人に教え、
実際どんな結果が出るか試していました。

暗記が苦手という芳根京子さん。
年齢を重ね記憶力が衰えてきた
という山下真司さんなどが出演。

始めは心許なかったのですが、
場所法などのテクニックを教わり、
試していったところ、かなりの
記憶力向上が見られました。

実際ためした本人たちもびっくり。

テクニックを身につければ、
記憶力は年齢に関係なく、
維持まだ向上できるとわかり、
なんだか安心しました。

《限界突破!全力記憶〜華麗なるメモリースポーツの世界〜
あなたの記憶もきっと良くなる!?》
https://www.nhk.jp/p/ts/2N12K3NJLY/

かなり前ですが、同年代の友人、知人たちと、
記憶力の話になりました。

自分もふくめ、昔に比べ、
人の名前と顔が覚えにくくなった。
新しい言葉=新語が覚えられなくなった、
昔なじんだ映画のタイトル、俳優などが
でてこなくなったなどなど。

固有名詞がどんどん出なくなるんですね。

そんな中、その中の一人が、自分なりの
脳活性化プロジェクトを始めたと。

それはお孫さんの絵本(おもちゃ)を見て、
思いついた物だそう。


お孫さんが使っているのは、
世界の国の位置と国旗を覚えるという
おもちゃ(絵本)。

国の形に切り抜かれ、国名、国旗が描かれたピース。
それを、台座にはめこんで、位置と国名、国旗を
覚えるというものです。

すべての細かい国ではなく、
主要な国のみなのですが、
これを世界のほぼ全ての国で
やってみてはどうかと思い立ったのだとか。


ネットの世界地図を拡大。
いくつかに分割し、国毎に
切り抜いて、そこに国名、国旗
(別のサイトのものをカラー印刷、
切って貼る)などを記し、台座に
そのピースを置いていくということを
始めたとのこと。

毎日、やっているうちに、今では、
ほとんどの国を覚えてしまったとのこと。

いやー、すごい。

以前、俳優の伊東四朗さんが、
やはり脳を活性化させるため、
百人一首、アメリカの五十州などを
毎日、反復して暗証。
それでずいぶん、記憶力が維持されている
なんてインタビューを読みました。

やっぱり、毎日、刺激を与えて、
頭を使わないとダメですね。


○少し前にも書いたが
 「クイズ!脳ベルSHOW」も見ているらしい。

○ネットには、以前、テレビ番組で実施していたような
 画像がすこしずつ変化し、その変化した場所を
 答えるクイズ、間違い探しなどのサイトがあり、
 これも毎日、訪問しているそう。
 (アハ体験、写真変化クイズ、間違い探しなどと
 検索すると、数多くのサイトが出てくる)

2020年08月28日頃発売予定。どんなものか気になるなー。




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