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閉じ込めの恐怖。置き配、トイレ。

あなたは、トイレや家に
閉じ込められたことはありますか。

自分はトイレから出られなくなったことがあります。

そんなことを思い出したのは、
2021年1月22日、朝のテレビ番組で、
置き配の荷物がドアの前に置かれ、
家(マンション)から、出られなくなった人を
取り上げていたからです。

こんなことってあるんですね。

日本のマンション、一戸建ての玄関のドア。
外開きが一般的。
この場合、ドアの外に物が置かれると、
中からドアが開けられなくなる危険性が
ありますね。

一方、海外では、内開き。
家の内側に開きます。
なので、外に物が置かれても、
開かなくなったり、
閉じ込められることはないですね。

わが家の玄関のドアは、内開き。
これは家を建てるときに、
海外とおなじ方式にすると親と
設計者が話し合って決めたようです。

トイレのドアも一緒。

マンションで一人暮らしの知人。
何年か前に、トイレに閉じ込められたそう。

ドアの前に置いていた収納家具、
突っ張り棒などが、どうした拍子にか、
トイレに入っている時に崩れ落ち、
出られなくなったとのこと。

家の中で携帯電話もコードレスホンも
持っては入っておらず、外との連絡が
出来ない状態。

トイレは外に面しておらず、窓もなし。
大声を出してもなかなか、
気付いてもらえそうにない。

しばらくじっとして、落ち着こうと。
5分ほどして、ドアをゆっくりと外に。

少しだけ隙間があいたので、
トイレの中から掃除用のブラシを出し、
ひっかかっている棒などを揺らした。

そうしたら奇跡的にそれが少し動き、
ドアが開いたんだとか。

こうして無事、外に出られたのですが、
それ以来、トイレに入るときは、携帯(スマートフォン)か
電話の子機を持ってい入るそう。

そうそう、トイレの中には緊急用の笛も置いてあるそう。

さらにトイレのドアの周囲には、落下したり、
移動して、ドアを塞ぐような物を置かないようにしたとも。

こんな危険があるんですね。

またこれは、訪問看護、介護を
している方に伺ったのですが、
看護、介護をする人がトイレに
入る場合、トイレの鍵をしないよう
お願いをするのだとか。

万が一、中で倒れたり、意識が
亡くなった時、すぐに中に入れないから。

また高齢者の場合、自分で中から
トイレの鍵を開けられないことも
あるんだそうです。

閉じ込められないように
気をつけねば。



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