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ネットに出てきた地元の衆議院議員の広告で知ったこと。

仕事で様々なHP、
ニュースサイトを見ています。

今日もいつものように、巡回していました。

そうしたらそのサイトの一つに
地元の選挙区の衆議院議員の広告が
出てきました。

これまで、ずっとインターネットを
利用していますが、こうした広告を
見たのは初めてです。

びっくりしたので、
地元の知り合いにこの広告について
メールで尋ねました。

そうしたら、こうした政治家の広告は、
以前からその政治家に限らず、
多くの政治家が行っている。
今や当たり前となってりう。

今はまもなく衆議院選挙があるので、
それで広告を出していると。

昔は支持者、支持者予備軍に、
はがきを出したり、チラシを配布
したりしていた。
(確かに最近、郵便受けには多くの
政治家のチラシ、報告などが入っている)

今ももちろん行っているが、最近は、
新聞にはさむチラシ広告はそもそも
新聞をとらない世帯が増えたので、
かわりにネット広告を重視しているとのこと。

また新聞ではないチラシのポスティングも、
新聞に比べ、お金がかかる割には、
マンションにそうしたチラシの配布が禁止されていたり、
オートロックのマンションには入れなかったりするので、
効率が悪いと。

結果、ネットを利用した広告が有効であるそう。
選挙区に絞った広告が打てる(アクセス元で判断するらしい)、
クリックの割合がわかる(関心を持った人の割合、属性がわかる)
などこれまでの広告にない利点もあるようです。

日本の選挙、特に投票はいまだにアナログな手法で
行われていますが、今後は、広告、選挙のやり方、
さらには投票も含め、電子化、デジタル化されるかも
しれませんね。

そうした変化の兆候を感じた地元の
衆議院議員のネット広告でした。

〇2021年8月18日追記
 産経新聞(ネット版)に、
 《週刊文春、週刊新潮が中づり広告終了へ》。
 様々な理由があるようだが、アナログの広告はやめて、
 その広告費をデジタル(電子版)に注力。



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