同姓同名の人に自民党総裁選で気付く。

先日、行われた自民党総裁選。
自民党員でも、ましてや国会議員でもないので、
投票権はないのですけれど、家にいたので、
テレビで総裁選の様子を眺めていました。

そうしたら突然、テレビから
自分の名前を呼ぶ声が。

思わず、テレビ画面を見ると、
知らない国会議員が、
決戦投票を行っていました。

もしかして、
自分と同姓同名（少なくとも音は同じ）の
国会議員がいるのか。

すぐに書斎に戻り、パソコンで検索してみると、
おお、いました、自分と同姓同名の人が。
微妙に漢字は違っていましたが……。

国会議員も少ないようで多い。
衆参あわせて、700人余りいますから、
自分の選挙区やマスコミに登場するような
有名な議員でない限りは、知らなくても
おかしくはありませんよね。

いや、ちょっとびっくり。
そうしたら、この総裁選の中継からしばらくして、
LINE、メールなどに複数の友人、知人から、
連絡がありました。

「知らなかった。
いつの間に、国会議員になってたの」

昔、インターネットを使い始めて頃、
今でいうエゴサーチをよくしていました。

そうしたら、その業界では、
比較的、知られた評論家の方が
出てきました。

それからどんどん時代は、一般の方がブログ、HP
またSNSをするようになり、同姓同名の人は、
増えていきました。

自分が住んでいる場所に近い所に
いらっしゃるのに気付いて、
びっくりしましたけれど

それとは逆に驚いたのは、小中時代の同級生。
その人の名前は特別、珍しくはないのですが、
なんと一つもネットに上がらなかったこと。

このデジタル、ネット時代に
そんなことがあるんですね。

明日、久しぶりに昔やったエゴサーチで、
同姓同名の人を探して見るかなー。