SSブログ

3年前、サンダルで転倒して顔面腫らした友人。サンダル見直し、体も鍛える。

年を取ると、いつの間にか体のあちこちが硬くなり、
反射神経も悪くなり、若い時には思っても見なかった
トラブルに見舞われます。

例えば、転倒。

なんでもないところで、
足がひっかかり、こけてしまう。

若い時でもこけるのですが、
ちょっとした段差につまづくので、
その頻度が高くなる。

さらには、
こけた後も問題。

若い時にはとっさに手が出たり、
受け身がとれるので、怪我、
打ち身、骨折などひどいことにはなりません。

ところが、年を取ると、いろいろと衰え、
反応できないので、顔面を地面、床に
打ち付けてしまい、顔に大きな内出血、
こぶを作ったり、ひどい時には骨折も。

同年代の知人は、数年前、長年はいていた
サンダルで、庭に出た時、家の周囲のコンクリと
土の庭の段差につまづいて、派手に転び、顔面殴打。

顔を中心に全身あおじんを作り、骨折もしてしまったとのこと。

で、近所のクリニック(整形外科)に行ったら、
同じくらいの年代の人で、同様に転倒した人が
大勢いて、びっくりしたそう。

また長年の知り合いの医師から、順調(?)に
老化しているので、意識を変え、備えた方がよい
と言われたそうです。

〇自分は老化して、体力、反射神経などが
 衰えていることを自覚する。

〇家や勤務先など、長い間いる場所から、
 転倒の危険を避ける。
 (足元に物を置かない、段差を解消するなど)

〇靴、サンダルは、しっかりひも、ベルトで、
 サイズ、締め具合が調整できるものにする。
 
 サンダルでありがちなのは、動いたり、歩く度に、
 かかとがうき、バタバタするタイプのもの。
 これは、ぬげたり、すべったりするので、とても危険。
 できればやめた方がいいとのこと。

〇転倒防止用の機能があるはきものにする
 上に記したように、ぴったりあうもの。締め具合が
 調整できるもの。またつま先が少しあがっているもの。
 つま先が上がっていないと、歩き出しなど、つま先を
 ひっかけ、転倒したり、よろけたりするんだそう。

〇シューズは中敷きで土踏まずのアートをサポート
 さらにウォーキング用の靴下、ソックスを利用。
 やはりしっかりとアートを維持し、靴の中の
 滑りを防いでくれるそう。


【黒色】転倒予防くつ下つま先アップ(コーポレーションパールスター・広島大学開発商品) (25~26cm, 黒)


〇荷物の他、様々な物を持っていて、
 手が塞がっていると、バランスがとりにくい。
 手を常にあけておく。
 荷物はリュックなど背負う。

〇自分も以前、スポーツクラブのトレーナーに
 言われたことがあるが、関節が硬いと
 可動域が狭くなり、転倒しやすくなる。
 毎日、すこしでもストレッチや体を動かし、
 足首、膝、股関節などを中心に柔らかく保つ。
 また筋力の低下、特に脚の筋力が衰えると、
 歩き出し、停止が出来にくくなる。
 弱らないように適度な筋トレも大事とのこと。


コロバヌエクササイズ──シニア専門トレーナーが教える 転倒を防ぐ7つの体操


死ぬまで歩くには1日1分股関節を鍛えなさい




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。