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同級生、続々と紙から電子書籍に移動。オーディオブックの利用者も。

東京都中央区に住む同年代の知人から、
「中央区の図書館も9月から電子書籍の
貸し出しを始めた」と教えられました。

2022年11月27日、近くの日本橋図書館で
電子書籍貸し出しのための
新たなID、パスワード発行の手続きに行ってきました。

https://web.d-library.jp/chuo/g0101/top/

電子書籍の貸し出しは、全国の自治体の図書館で、
少しずつ広がっています。
知人が、これに気付いたのは、自分が紙の本から徐々に
電子書籍に移行していたから。

移ったのは、
1,電子書籍を読む端末の画質が良くなったこと。
 それまでのものを試したところ、
 長時間読むには耐えられない画質だった。
2,読みたいと思った時にすぐ読める
 Amazon、楽天ブックスで注文し届くまで待たなくていい。
 (ネット書店は早ければ翌日に届くが)
 書店に行く必要もない
3,文字の大きさが自由自在に変えられる
 自分もそうですが、老眼が進行し、さらに
 目の機能が弱っている世代にとって、
 電子書籍で文字の大きさを大きく
 できることは大助かり。
4,場所をとらない
 端末が必要ですが、これまでの紙の本のように
 物理的な場所をとらない。これは人生でいらないものを
 処分している世代にとっては嬉しい。
5,検索がらく
 自分が気になったところ、ハイライトをつけられ、
 またキーワード検索ができる。

ただ、やはり紙の本に慣れ親しんでいるせいか、
読んだという感覚にかける。記憶に定着しにくい。
これまでなら、あの記述は、本の真ん中あたりの
右のページの左端の中ぐらいにあったなどと
思い出せるが、電子書籍はそうもいかない。

また本のモノとしての魅力がないので、
買って持っているという喜びがないと。

あと、高校の時の同級生は、目の衰えが激しいので、
読書量が極端に減っていたが、電子書籍で少し回復。
さらにオーディオブックのサブスクを始め、格段に
読書量が増えたそう。

散歩、ちょっとした合間の時間、移動時間に
オーディオブックを利用しているとのこと

これからは、電子書籍、オーディオブックが
シニア世代を救うかも。



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