復活した取引先の内輪の新年会。原則ノンアルコールに。欲しい人は自費で追加。

去年の暮れあたりから、
取引先の多くが忘年会を解禁しました。
新年会も同様で、部署こと、また全体での
新年会も開かれているそう。

そんな中、驚いたのが最近の新年会事情。

会社で部署全体で行う場合は、
会社からお金が出て、社員（アルバイトも）は無料。

けれど、小さな課で行う場合は、会費制になっています。

その会費なんですが、

役職に応じて値段が変わる。

課長が一番多くだし、補佐などは
それより少なく、平は、もっとも安い。

これはまあわかりますね。
ところが、平の会費で問題が。

今、驚いたことに、新人さんの半分以上が
お酒を飲まないんだそうです。課によっては、
新人さらに平の三分の二以上が飲まない。

で、役職毎の会費のランクはわかるけれど、
飲まない平と飲む平が会費が同じなのは、
いかがな物かと不満が出たそう。

そこで、一度は、飲む人は呑まない人に比べ、
1000円プラスとしたそうですが、飲む人は
それより確実に飲む。

という訳で、平は、原則飲まない人を
基準とした会費にして、飲みたい人は、
自分で自費で支払う形にしたとのこと。
（2時間飲み放題をつける。もしくは自分の
飲みたいお酒類を別途注文する）

いやー、時代は変わったというか、
新年会などの宴会で、原則ノンアルコール。

少し前から、アルコールをあえて飲まず、
より人生を楽しむsober curiousという生き方が
若い人の間を中心に広まってきているとは聞いていましたが……。

かつて宴会の席では、タバコも当り前でした。
これは今、無くなってしまいました。
これから先、宴会の席から、お酒類も
駆逐されていくんでしょうか。





〇酒を飲まない友人は、やはりこれまでの
　宴会の値段決めには不満を持っていたそう。
　飲みたいものは、自分で払って飲む方式に賛成だそう。
　友人同士などで飲む場合は、全部で割り勘にせず、
　食べものだけ割り勘で、飲み物は別とのこと。