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愛猫家の知人。猫が原因の火災に他人事でないと心配。洗濯機、電気炊飯器にも猫の手が……。

2023年1月28日の新聞各紙に、犬、猫などペットが原因と
思われる火災が、発生しているとのニュースが出ていました。

2022年に愛知、兵庫両県で発生した2件の火災。
これがペットの犬猫が台所のガスこんろを着火したことが
原因ではないかと調査しているとのこと。

この2件の火災は、どちらも押すタイプの
点火スイッチのコンロが原因だそう。

わが家のガスコンロは、2カ所あるのですが、どちらも古いタイプで、
押してからひねって点火するモデルです。

しかし最近は、新築の友人宅を訪れると、
タッチというか、軽く押すだけで、
点火ができるタイプがほとんどですね。

猫を二匹買っている知人のお宅も
押すタイプ(プッシュ式)のコンロ。

軽く触っただけでついてしまう危険があるので、
「ロック」機能で、触ってもつかないようにしているそう。

なおこうしたペットが原因とみられる火災は、
2014年以降、他に13都道県で計18件も発生しているようです。

ペットだけでなく、お子さんがいらっしゃる家庭でも、
対策をたてているご家庭も多いですね。

小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、
まずコンロがある場所に入らないように、
「ベビーゲート」を設置。
そこで簡単に入らないようにした上で、
さらにコンロも上のようにロックしているとのことです。

あと、高齢になり、ガスの消し忘れなどを
頻繁に起こす場合がありますね。

ガスコンロからIHヒーターに交換という家庭も
多いようですが、ガスコンロも今時のモデルは、
安全機能が各種、設けられていて、かなり安心ですね。

調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置
消し忘れ消火装置、コンロタイマー・グリルタイマー
自動湯沸かし機能、鍋無し検知機能などなど。

ただ余りにも多機能だと、「使わない」恐れがあるので、
センサーなどで自動的に働く機能を重視したいですね。

上はガスコンロのスイッチの話ですが、
上に記した猫ちゃんを飼っている知人のお宅で、
タイマーをかけた訳でもないのに、いつの間にか
洗濯が出来ているということが何度か発生。

家族(人間)の誰かが洗濯機を回したと
考え射ていたのですが、ある日、飼い猫の
一匹が、洗濯機のスイッチ辺りを触っているのを発見。

決定的瞬間を押さえた訳ではないのですが、
おそらく猫ちゃんがボタンを押したのではないかと。

洗濯機の電源ボタン。
わが家はドラム式で、ボタンですが、
これちょっと押さないと入らないので、
猫ちゃんが強めに押したのでしょうか。

なおドラム式の洗濯機の洗濯槽の中は、
なんでかこちらの猫ちゃんの好きな場所らしく、
中に洗い物を入れておくと、よく入っているそう。

ちゃんと閉めているのに、どうやって開けるんでしょうね。

他に好きな場所は、電気炊飯器(ジャー機能つき)。
今どきは、湯気の出ないモデルもあり、保温時は、
あたたかいので、上に乗るそう。
なので、この頃は、保温機能は使わないとのこと。

空気清浄機。

エアドッグのコマーシャルで、猫が上にのったり、
周囲にいたりする風景が描かれていますが、
同じように上に乗れる空気清浄機の場合、
上に居座ることがあるよう。
空気がきれいで居心地がいいのでしょうか。

昔はブラウン管テレビ。
適度な厚みと温かさからよく乗っていましたね。
今は、液晶テレビなどで薄くて乗るのは無理。
ただリモコンのボタンを押して、急にテレビが
ついたり、音量が大きくなったりなども。

また知人宅では、夏、急にエアコンがつき、
驚いたら、猫がエアコンのボタンを押していたそう。
相当、熱かったのかな。

犬も猫が飼い主の行動をよく見るので、
学習したのでしょうか。

以来、知人宅では、リモコン類は、
ソファの物入れの中に入れているそう。

幼児は一人にして留守番というのは、ありませんが、
猫ちゃん、ワンちゃんは、あり得ます。

火事はもちろん、電気製品が動いて問題にならないように、
対策をしておかないといけませんね。



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