友人。発電できるトレーニングマシーンで、電気の大切さを知る。

電気代。
あがっていますね。

電気代を節約しようという理由からではないのですが、
友人が、発電できるトレーニングマシーンを購入しました。

座ってペダルをこぐタイプのもの。

ペダルに負荷がかかることで、運動能力が高められ、
ついでに、発電、蓄電ができるようになっています。

で、毎日、ペダルをこいで、
運動をしている訳ですが、
この発電ペダル運動器で、
いかに電気が貴重なものかわかったと。

この機器の電池容量の10％ほどを充電できると、
大体スマートフォン1回分の充電ができるんだそう。

その10％充電するためには、ペダルを
1000回ほど回転させないといけない。

結構、大変です。

ちなみに100％充電するためには
およそ4万回のペダル回転が必要とか。
（充電容量とペダルの必要回転数は必ずしも正比例していない）

あくまでも非常時に、ライト、パソコン、
スマートフォンなどの充電用として役立ったらいい
という前提ですが、人力で発電するのは大変ですね。

このトレーニング機器を使うことで、
日頃から節電しようと
痛感したそうです。

自分も非常時用に、手回し充電できる
ライト、ラジオを持っていますが、
30分ラジオが聞けるようにするのに、
10分ほど回し続けなければ
いけない感じで、大変です。
（災害時に使ったことは幸いながらない）

とても充電できないと思ったので、
小さな太陽光発電パネルも購入しました。
ただ夜間や雨天時には使えないので、
発電機能もあると安心ですね。

〇



〇自転車のりの別の知人によれば、
　室内練習用のローラー台で
　発電機能のあるモデルもあるとか。

〇エアロアシスタント　防災時に役立つ自転車
　ノーパンクタイヤ、発電機能付き。