取引先で節電の話で盛り上がる。チリツモで生活防衛。

昨日、このブログで、浴室乾燥機の使用を
控えるなどしたら、電気代ががっつり
5000円ほども減ったとの記事を書きました。

いつもにも増して、かなりのアクセスを頂いています。

今日、毎年春から夏にかけて通っている
取引先に行ってきました。

大きなビル、数棟あるので、
毎月、結構な電気代が掛かっている。

数年前から、古くなったビル、
設備を大規模リフォーム。

かなり冷暖房の効率がよくなり、
その時点でかなりの節電に
なってはいたのだとか。

しかし、昨今の電気代の
高騰はすさまじい。

コツコツとできるところから節電を実行中。

例えば、給湯室。
以前は、電気ポットで、
わかしぱなしだったのですが、
都度都度、入れる方式の電気ケトルに。

これだけでかなりの節電になったそう。
もちろん、新たに電気ケトルの
購入費用は掛かっていますが。

ビル全体で、人が一定時間通らないところは、
センサーで感知して、照度が落ち、さらに
一定時間たつと照明自体が消える。

電気を熱に変えるものは、電気を食うと
以前書きましたが、照明も結構、電気を
消費しているそう。

あ、すでにこの取引先は、全館LEDなので、
その部分ではかなり省エネにはなっているのですが、
さらに消費電力を減らしているんですね。

昼休みには、取引先の担当者、同僚などと、
自宅での節電話に。

ある取引先は、ロングヘアーの年頃の娘さんが2人。
この2人が、ほぼ毎日、風呂に入り，シャワーを浴びて、
髪を洗う。
その後は、当然ながらドライヤーを使う。
（さらにヘアアイロン、カーラーなども）

髪が長いので、延々とドライヤーを使っていると感じると。

そこで、奥さん（はショートカット）の方から、
娘さん2人に、ドライヤーの使用時間を減らすようにとの指示が。

ただそう言っても使用時間は短くは鳴らないので、
そうするための対策もあわせて考案。

髪が乾かしにくいのが原因なので、ドライヤーをする前に、
高機能な吸水性のよいドライタオル
（マイクロファイバー？）を買い求めたとのこと。

すごい吸水力で、それ一枚でほぼ塗れた髪の毛がかわく。
たったこれだけで、ドライヤーの使用時間が数分の一に
なったとのこと。
（それまでは、毛足の長い高品質な綿製のバスタオル。
一人1枚、さらにファイスタオル1枚。体とは別に髪の毛
だけで、二人でバスタオル2枚とフェイスタオル2枚使用。
洗濯も馬鹿にならない量になっていた）

別の同僚は、冷蔵庫。
すでに数年前に省エネ冷蔵庫に買換え。
しかし家族の開け閉めが多い。

原因は、中のモノをしっかり把握していないので、
何度も確認のためにあけるとわかったとのこと。
そこで、冷蔵庫橫のホワイトボードに、冷蔵庫の中に
入って、よく使うもの、在庫が気になるものの数、
量を書き出したそう。

そうしたら、開け閉め回数が減ったと。
また冷気を逃がさないために、冷蔵庫の
中にはる透明なシート（ビラビラ）もつけたと。

コツコツと小さいことを積み重ねて減らしているんですね｡

わが家は、余りそうしたことをやっていないので、
改善余地はありそう。

無駄にあちこちの部屋を使っているので、
使う部屋を限定して、冷暖房、照明を節約しようかな。

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