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一軒家の庭でバジル栽培。商売にできるほど繁茂。びんづめペスト。

昨日、このブログでマンションのベランダで
ミニトマトを栽培。
生で食べるほど、トマトソース、ピクルスなどに
加工している知人の話を書きました。

今日、毎年上半期に週に一度通っている
取引先で、雑談。

そうしたら、その中の一人が、
郊外の一軒家に住んでいて、
その庭で、ハーブ、中でもバジルを
栽培していると教えてくれました。

てっきり、

庭に直植えして栽培しているのかと
思ったら、違いました。

長方形のよくあるプランターを
庭に並べて、栽培しているんだそう。

そちらの放が土、水やりを管理でき、
移動も簡単にできるので、プランターで
育てる方がとても効率よく出来るんだそう。

で、育てているのは、ハーブ。
そのほとんどは、バジルだとか。

その人の説によれば、バジルなどハーブは、
ほとんど雑草みたいなもので、初心者でも
適当にやれば、茂って、大量に収穫できる、
ほぼ失敗がないんだとか。

それは知らなかった。

バジルって小さなパックに入っているのを、
店で買うと、結構高いですよね。

なので、生バジルは、トマトソースに
ちょっと散らしたり、カプレーゼに添えたり
と、少量ずつ使うというのですけれど、
その知人のお宅は、とんでもなく大量に使う。

例えばバジルソース=ペスト。
これ、店で売っているバジルを使うとすると、
とんでもなく高いモノにつくのですね。

ところが、そのお宅では、
バジルはもう山のように出来る。
で、それをふんだんに使い、ジェノベーゼを
作るんだそうです。

まあ、ジェノベーゼは、松の実、チーズ(パルメジャーノ)
なんかも大量に使うので、その分も考えるとちゃんと
作るとなると材料費はかなりかかるのですが……。

ちなみにその知人は、キロ単位で松の実、
パルメジャーノは購入しているそうです。

あと、ジェノベーゼに使うバジルは、
ジェノバでは、特別なバジルらしいのですが、
知人のお宅では、若いまだ育ちきっていない
小さな柔らかいバジルを使う。

そうすると、大きな葉っぱで作るより、
よりきめが細かく、まろやかな若々しい
ジェノベーゼになるんだそうです。

いや、そんな若葉のジェノベーゼ、
味わってみたいですね。
それは、やっぱり自家栽培していないと
無理なんでしょうね。

〇一時期に集中して大量にできないように、
 種まきの時期をずらして、できる時期を
 できるたけ長期に、収穫量を平均化するため、
 プランター毎に種まき時期をずらしているそう。
 うーん。なんかプロの技だなー。

〇この知人のお宅では、バジルのほか、紫蘇を栽培。
 梅干しをつけるときに使うほか、バジルとおなじように
 ペーストにして、「シソベーゼ」を作っているとか。
 和風な感じで、醤油バターパスタなんかに合うそうです。


暮らしをたのしむハーブ手帳


ハーブ バジル・パセリ・シソ・ローズマリー (めざせ!栽培名人 花と野菜の育てかた)

 


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