知人、自作の保冷剤ポケットのTシャツで外出するも……。

2023年7月29日は4年ぶりの
隅田川花火大会が開かれました。

わが家は、隅田川の両国橋西詰のすぐ近く。
直接、花火はみられませんが、音は聞こえます。

この暑い日、わずか100メートル先の隅田川土手、
両国橋に出かける気力もなく、自宅でテレビ鑑賞しました。

同じ区にすむ知人は、わが家の近く、
第二会場近くで花火見物すると、

以前から話していました。

夜とはいえ、歩くことが多いので、
暑さ対策、熱中症対策を行ったよう。

その一つが、保冷剤を収める
ポケットのついたシャツを着ること。

これは、外での作業時に作業員の型が、
着用している保冷剤ベストからヒントを得て、
なんと自作したそう。

といっても、ポケットを縫い付けるだけ
なんだそうですが。

で、事前に試そうと、日中の外出時に使用。

もちろんポケットには、保冷剤を入れて。
前後それぞれ2箇所ずつの4つ。

入れた保冷剤は、冷凍食品などを買うと
店で入れてくれるもの。

ところがですね。その保冷剤の冷たさ。
家を出てから30分もしないうちに
保持できなくなったんだとか。

食品を持ち帰るのに使う保冷剤は、
断熱の袋に入れているので、
冷たさが保てるのですが、
知人が自作した保冷剤ポケットシャツは、
断熱機能がないので、すぐにあったまって
しまったのですね。

という訳で、アウトドアの保冷クーラーボックスに
入れる、しっかりした保冷剤の小が入る仕様に。

さらに予備の保冷剤を、小さな断熱ポーチに
入れて持ち歩くことに。
シャツの保冷剤がぬるくなったら、交換する
作戦ですね。

これで保存時間が延びたそうですが、
それでも1時間余り。

ないよりはましですが、やっぱり日中の
外出は、避けた方がよさそうですね。


ワークマンなどの作業服を売っている店、
またアウトドアブランドなどからも
保冷剤を使う「メッシュベスト」は
いろいろと販売されているようです。





〇ゴルフ好きの友人。
　恐ろしいことに夏でも早朝などに
　ラウンドしているそう。
　ミズノからも保冷剤を使うベストが
　出ているみたいですね。