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土産物の定番だった観光ペナント。今はどうなっている。

三角形の旗に鎌倉、大仏、京都、金閣寺など
観光地の名物、地名が施されているペナント。

あなたはご存じですか。

2023年8月23日、日本経済新聞の文化面に
《昭和に誘う観光ペナント
 ◇高度成長期に一大ブームとなった
  土産物の三角旗、収集2万点◇ 北沢靖》
 との見出しの記事が出ていました。

いやー、懐かしい。

北沢さんは、
1966年、5歳の時に家族で訪れた
群馬県内のロッジで買ってもらったのが
ペナントとの最初の出会いだそう。

依頼、中断はありながら、現在まで
2万枚ものペナントをもっているとのこと。

ペナントの歴史、流行、盛衰も
記されています。

高度成長期にブームとなったものの、
80年前後からは、廃れてしまったそう。

2000年頃、昭和レトロブームがあり、
インターネットオークションが
広がり、出品が増えたそうです。

自分も持っていましたね。
修学旅行で買ったもののほか、
やはり家族旅行で行った先の
ものもありました。

個室の壁に長い間、飾っていました。

同級生、友人、知人などの家を
訪れるとやはり個室、たまに
応接間に飾っていました。

買っていたのは、小学校、中学校くらいまで。
そのあとは、さすがに買う友達もいなかったですけれど。

記事の北沢さんは、飾らなかったので、
日光にやけず、保存状態が良いと書かれていますが、
確かに自分や友人の部屋に飾ってあったペナントは、
しばらくすると焼けて、色あせていましたね。

ペナントを買うのは何故か男子が多く、
女子はほとんどいませんでしたね。

ペナントって男性のコレクション熱を
刺激するものなんですかね。

そういえば、大学で知り合った同級生の
個室を訪れたことがありますが、そこの
部屋にもありました。ペナント。

しかしそれはかなり小さく、
長さは10センチくらいで、
ミニチュアみたいでした。

それから箱根、伊豆などの観光地を
訪れた時、観光地を訪れた時、
気をつけて土産物店を見た時、
ひっそりと小さなペナントが販売されていました。

大きなものは飾らないけれど、
小さなものなら、置きやすい
ということで小さめのサイズの
ものが開発されたのでしょうか。


部屋と三角形


実家を離れて部屋をそのままにしている
同級生達の個室には、今でも当時の
ペナントが飾られているのかなー。



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