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友達の話を聞いて、久しぶりにところてんをいただく。何味にするか問題。

先日、友人と会ったときに、
その友人の同級生の「ところてん」に
まつわる話を教えてくれました。

東京出身のその同級生。
同年代の東京出身の男性と結婚。

ずっと男性の実家とは
別の場所で暮らしていました。

子どももできて、実家を


建て直すことになり、
二世帯住宅にしたんだそう。

台所は別々で、完全な分離型の二世帯住宅。
しかしたまには、二世帯が一緒に食事することも。

もうかなり前の夏のこと。
朝ご飯を一緒にとることになり、
その同級生も姑さんと朝食の準備を。

そうしたら、お姑さんが、冷蔵庫から
ところてんのパックを取り出し、
ざるにあけ、水を切り、深めの汁物の
容器に入れたんだそう。

朝食にところてん。
もちろんご飯や他のおかずもあったのですが、
ところてんが朝食の一品として出ていた。

まずそれにびっくり。

で、姑さんが出したのが、ごま、のり、
そしてそうめんのつゆ。

そおのお宅では、ところてんをまるで
そうめんのように食べていたんですね。

友人の同級生の家では、二杯酢にからし。
食事としてではなく、おやつというか、
間食で夏の昼すぎ、三時頃に食べていた。

それが朝食にそうめんつゆだったので、
びっくりした訳ですね。

友人のところでは、二杯酢または三杯酢。
薬味は辛子で、間食。

わが家では、関西風に夏の冷たいデザート感覚で、
昼の暑い時に、黒蜜をかけて頂いていました。

それが当たり前だったので、大学の頃、
上野出身の同級生宅で夏に、酢醤油に
青のり、ごまで出されたときにはびっくり。

そうそう、そこではお箸は竹の箸で、
2本ではなく、1本ですくうように、
すすりこむように食べるんですね。

一本箸で食べる地方は、意外に多くあるようで、
新潟出身の大学の同級生の実家もそうでしたね。

そうそう、その上野の同級生宅では、
ご近所の寒天を売っているお店があり、
そこで買ってきた寒天を、食べる直前に
ところてん突きでついて食べるのが当たり前。

つきたてのところてんは、香り高く、いつもより
美味しい気がしました。

こうした話を聞いたり、思い出したりしてので、
今日、急遽、ところてんをいただきました。
黒蜜がなかったので、粒あんで、カップ入りの
ところてんでしたが、なかなかにいけました。

わが家の近くにも寒天製造の老舗があるので、
明日は、さくの寒天と、そこの店独自の黒蜜を
買いに行こうかなー。




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