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親戚の猫ちゃん、ダイエット教室に通い、指導を受ける。

あなたのお宅では猫を飼って
いらっしゃいますか。

わが家にはいないのですが、
猫のいるご家庭多いですよね。

親戚の家は、猫を数年前に
飼い始めました。

それまでは、ほとんどペットが
いなかったのですが、

夫婦二人になって、どちらからともなく
言いだして、飼うことになったそう。

保護猫を保護斡旋する組織があり、
そこに問い合わせ、審査を受けて
もらい受けたそうです。

で、その猫ちゃん。
血統書付ではないのですが、
なかなかの可愛らしさで、
ご近所中の人気者に。

ところがですね。
1年ほどたったころから、
かなりのヘビーウェイトに。

持ち上げるのにも苦労するほど。

そう猫の肥満ですね。

で、健康にも悪いと言うことで、
愛猫の体重を減らす作戦をとることに。

しかしペットフードを減らすと、
もうまとわりついて離れず、
ずっとエサをせがむ。

ついに根負けしてやってしまうの繰り返し。

周囲の猫好きの人からもアドバイスを受けたところ、
飼い主と猫ちゃんが一緒にダイエット指導を受ける
サービス、場所があると知ったそう。

自分も教えられて初めて知りました。

飼い主が飼い猫と一緒に訪れ、
「問診」を受け、飼い猫の様子を見て、
どうしたら健康的にやせられるのか、
食事面、運動面などからアドバイスを
受けるのだとか。

もっとも猫を指導するというよりも、
飼い主への指導、アドバイスですね。

猫の肥満は、飼い主の責任。
猫の求めるままにエサ以外のもの、
例えば甘い物なんかを与える。

家の中でも歩かせず、すぐに抱っこ。
結局、運動量が減ってますます
動かなくなってしまう。

飼い主が甘やかしてしまうのが
大きな原因なんだそう。

まあ飼い猫の口に入れるモノは、
飼い主が全責任を負っていますから
当然ですよね。

で、飼い猫のダイエット指導は、
飼い主へのダイエット指導。

飼い主の意識を変えるところからと。

親戚の家の猫ちゃん。
どちらかがより好かれようとして、
いろいろ食べもので釣っていた。

夫婦二人がともに猫ちゃんをダメに
していたんですね。

それを指摘され、考え方を改めたそう。

まだ標準より体重は多いそうですが、
エサを適正な量にすること、
室内でも一緒に遊ぶなど、出来るだけ
運動させるといった対策で、かなり
劇的に体重を減らしたとのこと。

いやー、ペットの方が完全管理なので、
人間より劇的に体重を減らせるのかもしれませんね。



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