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テーブルマナー。あいた片手はテーブルの上、それとも下。同級生は上。私は下。

あなたは、高校の時に
テーブルマナーの講習を受けましたか。

私立出身の友人、知人たちは、
もっと早い時期から、何度も
テーブルマナーの講習(授業?)を
受けたそう。

公立の場合、3年の時、1回
もしくは数回というのが多いですね。

けれど自分は高校の時に、
それを受けた記憶が、
全くないのですが、
同級生の中には、学校で1回だけ受けたと。

女子の場合、化粧、身だしなみの
講習もあったそうなのですが、
それと一緒にテーブルマナー講習が
あったのかなー。

で、その時の西洋料理のテーブルマナーで、
習ったことの1つが、
空いた片手(右利きの場合左手)を
どうするかということ。

その同級生によれば、空いた片手は、必ず
テーブルの上に出しておくと習ったそう。

ところが、大学を経て社会人になって、
会食(フレンチ)をした時、両隣の同僚が
どちらとも左手をテーブルの下、
膝上に置いていたんだそう。

その時は、そのままにしたのですが、
後日、同じ課の同期に確認。

そうしたら、その同期の人は、
彼女と同じく空いた片手は
テーブル上とならったと。
それはフランス式と。

一方、両手をテーブル下にするのは、
イギリス式であり、必ずしも
マナー違反ではないと。

自分は、テーブル下派。
教わったのは、イギリスに留学経験の
ある人だったので、イギリス式だったのかも
しれませんね。

ちなみに高校の時の同級生で、アメリカに
留学した人がいるのですが、大学の公式の
晩餐会に出席したところ、みな左手を
膝の上に置いていたので、自分もあわてて
左手をしまい、膝上に置いたとのこと。

アメリカは、イギリス式に左手を
テーブルの上に置かないんですね。

そうそうテーブルマナーで言えば、
小学校の家庭科の授業で習ったエピソードを
他の人にすると驚かれます。

それはバナナの食べ方。
デザートとして出された場合どうするか。

手にとって皮をむく。
のではなく、ナイフとフォークで
切り分けて食べるんですね。

5年生の時に家庭科教室で、お皿の上に
のせられたバナナ1本まるごとを、
ナイフとフォークで食べる実習がありました。

家庭科の教科書にも出ていた覚えも。

これを同年代の友人、知人にすると
バナナの食べ方のテーブルマナーなんて
教わったことがないと口を揃えて言われます。

そもそもバナナ1本がそのままデザートとして
ディナーに出るのかと。

確かにバナナがディナーでデザートとして、
出たことは一度もなく、バナナの食べ方が
役立ったことは一度もないですけれど。


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