家に立派な書斎があるのに家でリモートワークしない知人の理由。

コロナが5類に移行し、
リモートワークがなくなり、
以前のようにオフィスに通勤している
という方も多いと思います。

いやいや、全面的ではないけれど、
リモートワークを週に3日している
なんて方も。

あなたはいかがですか。

ある会社に勤務している知人は、
希望があれば、リモートワークと
出社する日数を自由に選べるのだそう。

そこで、週に2日だけ出社、
あと3日はリモートワークにしているとか。

で、3日のリモートワークは、
立派な書斎がある自宅で行っているのか
と思ったら、違いました。

家の近くのコワーキングスペースを
借りて、そこで行っているとのこと。

わがいえの近くも以前、そうしたスペースが
たくさんできましたが、今はかなり
淘汰されているよう。
それでもいくつかはありますが、需要は高いのかも
しれません。

知人もはじめは、自宅で行っていたのですが、
自宅にいるとやはり、生活モードになって、
仕事に集中できない。
また在宅していると、雑用があったり、
人がやってきたりして、仕事が中断され、
効率的ではないんだそう。

という訳で、少し持ち出しにはなるのですが、
コワーキングスペースを借りた。
（その一部は、リモートワーク手当をあてる）

そこに行くと、周囲も仕事したり、
勉強したりしている人がほとんどで、
自然と仕事モードに入り、
すぐに仕事に入れるとのこと。

知人は、このコワーキングスペースのほか、
1週間に一度、カラオケ店にも出かけているとのこと。

こちらは、ちょっとした書類の直しなど、
仕事もするらしいのですが、目的は、
英会話と歌のレッスン。

コワーキングスペースでも個室では、
Web会議、Webレッスンなども
出来るのですが、大きな音は出せない。

カラオケ店は音響設備は整っているので、
Webレッスンを受けた後、自主練をするには
最適なんだとか。

Webでの英会話はコワーキングスペースでも
可能ですが、やはり仕事スペースなので、
気分が英会話モードにならないとのこと。

気持ちの切り替えって結構重要ですね。

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もあるらしいですが、知人の行っているのは、
これではないそう。

それにしても、自宅ですべて出来そうなものですが、
気分を変える、環境を整えるという意味では、
場所を変えるのは、お金はかかるけれど、
効果があるのかもしれませんね。